タマネギの苗の販売がはじまりました

毎年好評をいただいております
タマネギの苗 『タキイ ターボ』 の販売が今年は10月23日からはじまりました。
今月上旬までに1万5000本分のご予約をいただいている人気の品種です。
今年の苗づくりは例年になく極端な天候のため苦労されている農家さまが多いようです。
さて、この品種の特徴をおさらいしてみます。

ターボ
病気に強く、収量の上がる、豊円な中生種!
【特長】
●耐病性が強くて、太りもよく、極めて作りやすい。切り玉と年内までの貯蔵用に適する中生種。
●玉は球に近い豊円球で、そろいがよい。1球平均320g程度で、色ツヤよく、首部もよくしまる。
【栽培のポイント】
●播種は晩生種の播種期(暖地:9月末日、中間地:9月中下旬)とし、
育苗日数55日の若苗を定植する。
●施肥は、元肥に1/2程度を施す。第1回追肥は1月上旬、止め肥は3月上旬ごろとし、
遅肥は避ける。
●切り玉出荷には、疎植多肥栽培による大玉生産で増収を図るのが得策だが、
貯蔵をねらうには、密植により、かたくしまった中玉に仕上げることが大切。
【標準栽培適期表】

【タマネギ栽培のQ&A】
①抽苔(花が咲く)してしまうケース
A.適期に適した苗を植えてください。
発生の原因の一つに大苗を植えてしまうことです。
種蒔きが早すぎないように注意してください。
②玉が大きくならないケース
A.収穫前の2ヶ月間に乾燥していたら通路灌水を
やってみてください。
収穫前の2ヶ月間に水分が不足し乾燥していると
玉が大きくなりにくくなるので注意してください。
③玉が美味しくならない、または腐りやすいケース
A.元肥を適量散布し、追肥を早めに施肥してください。
チッソ成分が過剰であったりいつまでも利いていることが原因です。
元肥が多過ぎたり、追肥を遅くに施肥しないよう注意してください。
肥料を上手に施肥することが美味しいタマネギを栽培するためのコツです。
タマネギにマッチした一発元肥なら
簡単に最適の施肥を実現します。

ベストマッチたまねぎ専用756
*特徴*
①たまねぎの特徴にベストマッチ
成育の段階に合わせた肥料成分が過不足なく供給されます。
②たまねぎに最適な肥効が持続
被覆技術によりじっくりと効き生育のムラなく安定多収を実現。
③省力的で環境保全型の肥料
全量元肥施用で収穫期まで持続し省力的でムダのない施肥を実現。
アックス須賀川店では
ベストマッチたまねぎ専用756を取扱いしております。
通常の20kg袋の他に
半分の10kg袋と
少なめの4kg袋もご用意いたしました。
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